【笠岡】イイダコフェス!
はい。朝晩が涼しくなってきて、秋はすぐそこと言った感じでしょうか。とはいえ、まだまだ日中は30℃を超える日ばかり。昼夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節ですので、体調管理には充分お気をつけください。
さぁ今回は、そんな秋ならではのターゲット『イイダコ』を釣りに、笠岡方面まで行って来たお話。 シーバスネタではなくて申し訳ないです(・_・;
朝イチでエントリーしたのは神島大橋下。山陽新聞やレジャーフィッシングの釣果情報に載ってる超メジャースポット!水道になっているため流れが速く、船の往来も多いので、若干やりづらい部分もありますが、まずは実績ポイントで確実におみやげを確保する作戦(^ー^)
仕掛けはこんな感じ。
ヨーヅリの【イイやん】に夜光ナス錘4号の組み合わせ。錘の重さは、水深や流速に合わせて、3〜6号を使い分けてます。タックルはエギングタックルをそのまま流用。飛距離が必要な場面ではシーバスタックルを使ったりもしてます。
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釣り方は至ってシンプル。投げて、沈めて、ボトムをズルズル、止める、ズルズル、止める、の繰り返し。止めてる間に乗ってくるので、急に重くなったり、『モニュ』っとしたアタリが出たりします。あとは、アワセを入れてテンション掛けたままゴリ巻き!
さて、イイやんをセットして、イイダコ釣りスターティン!干潮潮止まりまで1時間半と言ったところ。速すぎず緩すぎずでいい感じに流れていて、潮止まりまでは釣り易そうな雰囲気。いろんなコースを通してみて、ブレイクの位置やイイダコが集まってる場所を探していきます。
ダウンクロスに入れて、ボトムをズルズル。
開始5投目で早速キャッチ!親指よりちょっとだけ大きいかな〜くらいのサイズw
1杯釣れたので、おそらく群れてるだろうと同じコースを通してやると予想通り連発(^^)
イイダコは同じ場所である程度釣れるので、群れてる場所を見つけてしまえば、あとは楽勝w
あらかた釣り上げるとアタリが遠のいてしまったので、カラーとコースを変えてトライ。ミオ筋を中心に探っていくと・・・
またまた連発ぅw 干潮潮止まりまで、順調に数を稼いでいきます。この日は白やピンクのイイやんに反応が良かったですね。貝やカニなどが好物のイイダコには白系がオススメ。隣のおじさまはピンクにホロが入ったイイやんで連発してましたがσ(^_^;)
イイダコは脱走しようとするので、蓋つきのバケツや水汲み活かしバケツが必須です。
さて、満ち上がりに変わり、しだいに流れは激流に・・・。6号の錘でもカッ飛んで行く始末(ノД`) まあ、そこそこ釣ったし、粘ってもしょうがないので潔く移動。
次にエントリーしたのは沙美海岸。ここも実績のある人気ポイントで、ゴロタ混じりのサーフになってます。
流れは緩くシャローのため、錘は3号をチョイス。ここでも、イイダコの群れてる場所を探して、方々に仕掛けをぶっ込んで行きますが、中々ヒットしない。隣のおっちゃんはバンバン連発してるんですがねぇ・・・。仕掛けは一緒、飛距離は僕の方が上、違うのはキャストしてる方向。群れはおっちゃんの前にいる模様。。
なかなか釣れない状況の中、おっちゃんのあーした方がいいだの、こーした方がいいだのと言う、お節介でありがた迷惑なレクチャーを受けつつ、ようやくヒットε-(´∀`; )
そこまで言うなら立ち位置変わってくれよ・・・なんて思いながら、爆釣モードでバイブス上がりけりなおっちゃんを横目に、ポロポロと釣り上げ、沙美海岸で10杯ほど追加。暑いし、腹減ったし、おっちゃんウゼェしで納竿としました(ー ー;)
結果としては午前中だけで30杯くらい釣れましたねw ポイントをよく知っている常連さんや、上手な人は50〜100杯くらい釣るそうです(・_・; そんなに釣って帰っても調理が大変なので、これくらいで充分です。
秋が旬のイイダコ釣り。ゲーム性が低く、掛けても重たいだけなので、ルアーフィッシングとしてはイマイチですが、釣り方が単純で比較的イージーに釣れますし、何より食べて美味しいターゲットです(^^) 一度トライしてみてはいかがでしょうか。