【岡山シーバス】ino's fishing style

岡山県で児島湾・旭川をホームに、ルアーフィッシングでシーバスを追い求める釣行記ブログです。その他、チヌ・メバル・アオリイカなど季節に応じた釣りの記事も書いていきます。

【バチパターン】僕的おすすめバチルアー5選

HISでんき

 はい。今回はルアーのお話です。前回の大潮4日目と中潮初日に出撃しましたが、バチが抜けておらず、まさかのノーフィッシュという無惨な結果に(・_・;  特にブログネタも無く、更新してなかったんですが、バチパターンの記事がエライ人気で、アクセス数がスゴい事に。みなさん、どこで釣れてるのか、どんなルアーで釣れてるのかが気になるんでしょうね。

 

 そこで、僕的おすすめバチルアーをご紹介してみようかと。あくまでも『僕的』であり、勝手な感想ですので、参考になるかどうかはわかりませんが・・・Σ(-᷅_-᷄๑)

 

 『どこで釣れてるのか?』については、SNS上では公開できませんので、自分で探してくださいとしか言いようがありませんので、悪しからず。

 

 それでは早速。まずは、なんと言ってもコイツでしょう。そう、【(ガイア)エリア10】です。

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 前回の大潮時にもたくさんのシーバスを釣らしてくれました。個人的には児島湾最強バチルアー!だと思ってます。1番釣れて、扱い方もイージー。キャスト→着水→ルアーのウエイト戻してルアーを水平にする→ラインを張らず緩めずでゆ〜っくりリトリーブ。浮かべとくだけで釣れます!

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 エリテンについては、カラーチョイスにちょっとしたポイントがあります。そんな大した事ではないんですが、ルアーの『腹』部分に1本、ボディとは違うカラーが入ってるヤツに実績が高い傾向にあります。

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 ↑こんな感じ。コイツはドールアップキャンディってカラーなんですが、ボディはキャンディで腹は赤っぽいピンク色のカラーが入ってます。ちなみに、腹に入ってるカラーはなんでもOK。ボディとは違う色ってのがポイントです。

 

 あとは、腹に1本違うカラーが入っていない、『白色』と『黄色』の単色もおすすめ。おそらく、ぼやっとした感じに見えてるんだと思うんですが、単色に反応がいい日もあるので、ボックスの中に1本忍ばせとくと◎。

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 ちなみに、エリテンの純正フックは細くて折れやすいので、フックチューンするのもアリ。僕は、3本ほどST-36#6の2フックにチューニングしてます。大物が掛かっても安心だし、結構むちゃができますww


ガイア エリア10

 


 続いては、【(アイマ)カーム】です。表層にバチが見えない時やボイルがない時、つまりレンジを入れたい時に投入します。

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 ルアーサイズは80と110の2種類。ゆらゆらとアクションする、オーソドックスなシンペンです。潜行レンジは0〜20cmになっていますが、使用感的にはもう少し下のレンジを引いて来てる感覚。主に中層を狙いたい時に投入すれば◎かと。基本はデッドスローでただ巻き。巻くと浮き上がるし、あんまりスローに巻き過ぎると沈んで根掛かりしちゃうので、注意。リトリーブスピードでレンジが変わるので、巻き速度を変えながら、どのレンジでシーバスが食ってくるか?を探すように意識した方が使いやすいかもです。

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 僕の場合、よく使うのは80サイズ。110は、流れの速い河川や水深のある場所で使用しますが、そういう場所にあんまり行かないので、出番は少ないですね。

 

 ちなみに、ノーマルウエイト以外にも、LTと呼ばれるライトウエイトのものや、ぶっ飛びスペシャルというヘビーウエイトのものもありますが、まぁ必要ないかと。


アムズデザイン アイマ ima カーム 80 (ソルトルアー) 2017

 

 続いては、【(アイマ)アルデンテ】。マニックと並び、水面引き波系最強ルアーです。僕は、マニックよりスローに引けるアルデンテを好んで使用してます。

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 サイズは70と95の2種類ありますが、とりあえず95だけあればOK。カラーは、白系や黄色系などの目立つカラーがいいような気がします(^^)

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 使い方は超簡単。ロッド立てて巻くだけ。リトリーブスピードは流速や風の強さによって変わってきますが、だいたいハンドル1回転1秒くらいのペース。ロッドを下げてスローにリトリーブすれば、水面直下もイケます。

 

 ボイルしてる時はもちろん、バチ抜け直前の満潮1時間前とかで、我慢しきれないシーバスを仕留めるのに投入しますw


アイマ(ima) アルデンテ 95S

 

 続いては【(パズデザイン)リード フィール】。こちらも言わずと知れた名作バチルアーですね。バチに限らず、マイクロベイトパターンでも活躍する!らしいです。僕はマイクロベイトパターンで使った事がないのでよく分かりません(・_・;    カームと同じシンペンです。

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 サイズは75、100、120と3種類。どれか1本となれば、『100』一択でしょう。『100』さえあれば、なんとかなります。

 

 使い方はカームと一緒。遅く巻いたり速く巻いたりしながら、シーバスのいるレンジを探していきます。

 

 独特なフォルムとウエイトバランスのおかげなのか、軽いのに飛距離が出るのがカームより優れているところ。遠くの表層〜中層付近を探るのによく使いますね。カラーはピンク系がおすすめです。


パズデザイン リード フィール 100SG

 

 ラストは【(邪道)  ヤルキバ】。『ヤルキスティックバチ抜けスペシャル』を略して『ヤルキバ』だそうです。バチは抜けてるけどボイルが少ない時や中層~ボトム付近を攻略するのに使ってます。

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 表層付近でも使えますが、ボイルが出てたりする状況であれば、エリテンやアルデンテの方が強いので、どちらかと言うと、活性が低く、テクニカルな釣りをしないといけない状況で使うことが多いですね。シーバスの活性が低い時の喰わせ用ルアーとしておすすめです。

 

 4.5gと5gの2種類ラインナップがありますが、基本は5gの方。非常に軽いシンペンですが、細身のため、飛距離はそこそこ出ます。僕は水深1~2mくらいのシャローで釣りすることが多いので、この軽さでもじゅうぶんボトム攻略は可能です。

 

 使い方としては、任意のレンジまで沈めてリフト&フォール。細くて軽いため、巻き抵抗が非常に少なく、使い始めたばかりの頃は何やってんのかわかりませんでしたw なかなかテクニックが必要なルアーですので、興味のある方は是非使ってみてください。結構オモシロいですよ。おすすめカラーは『イブラン』のピンク・黄色・オレンジですかね。ヤルキバはバチを意識したカラーラインナップが豊富ですが、先述の3色の内どれかでOKだと思います。

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 ↑昨年、ヤルキバをボトムでリフト&フォールさせて釣り上げたグッドシーバス。カラーはイブランピンクです。

 

 ↓参考までに・・・。


【fimoTV】村岡昌憲のフォールで食わすヤルキバ ストップ&ゴー ~ 邪道プロスタッフ技大全その一 春のバチ抜け ~


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 さてさて、僕のおすすめバチルアー5選、いかがだったでしょうか。あくまで僕がメインで使用していて尚且つ、釣れるルアーをご紹介しました。にょろにょろやマニック、スライなどは、一応ボックスの中に入れていますが、使用頻度が低いのでランク外にしました。決して、にょろにょろやマニック、スライが釣れないわけではありません。ただ、カームやアルデンテ、エリテンと同じような使い方なので、出番がないだけの話です。

 

 初めてバチパターンシーバスやるよ~とか、まわりは釣れてるのに自分だけ釣れないよ~なんて方の参考になればと思います。

バタフライアブス