【岡山児島湾】イナッコボイル攻略!?その2
暑すぎて、ぐったりしてるイノマールです。毎日、クールダウンのためにアイスを食べてます。最近のお気に入りは白くまの棒タイプ。果物がたっぷり入っていて、食べ応えあります!
7/16(月)の夕マヅメに、いつもの短時間釣行へ行ってきました。エントリーしたのは前回新規開拓したポイント。(小場所②と名付けます)今は夕マヅメが干潮の潮周りのため、相変わらず水深がない状態での釣りですが、それなりに結果が出ています。
今回はソラリアを封印して、違うルアーで攻めていきます!まずはB太70。ここのところ、ソラリアやフリルドスイマーみたいにユラユラ泳ぐ、おとなしめなアクションのルアーばかりで釣っていたので、逆にぶりぶりアクションするルアーをチョイスしました。
それなりに水深のある、川と児島湾との合流部からスタート。水深があるといっても、50~70cmくらいだと思います。川側にアップでB太を投入して、ハンドル1回転で早くもボトムノック。底は砂泥で根掛かりの心配がないので、そのままボトムノックしながら巻いてくると、ガツっとしたバイト!
【アイマ B太70(ライムスタークリア)】61cm
ぶりぶりアクションのルアーでも関係なく釣れますね~。逆に、アクション強めの方がアピール力があっていいかもしれないですね。
ちなみに、このライムスタークリアってカラー、大好きです(笑)imaのルアーには大概このカラーのラインナップがあるんですが、釣れる釣れない関係なく、このカラーを買っちゃいます。僕の個人的感想としては、灯りのある場所で実績の高いカラーです。
ima(アイマ)/ ima(アイマ)/ B-太 70【2017年4月・追加色】#BT70-216ライムスタークリアー
その後も引き続き、B太70を投げているとイナッコが引っかかってきました。
どうです?これぞ『マッチ・ザ・ベイト』!って感じじゃないですか?(笑)イナッコのサイズ・形状と瓜二つのB太70。これで釣れないわけがありません。
B太は、いわずと知れたimaの名機。小場所で使うには十分な飛距離ですが、リトリーブスピードを早くし過ぎるとうまく泳いでくれないので、ティップでぶりぶり泳いでいるのを感じるくらいのスピードでリトリーブするのがコツ。今の時期、イナッコが5~7cmくらいに成長しているポイントでは、ホントに活躍してくれます。トゥイッチなどでもいい動きをしますが、おすすめはただ巻き。ロッドの高さで巻いてくるレンジを調整すればOKです。
B太で1バラシした後、X‐80jrに変更。このルアーもよく釣れる爆釣ミノー!
【メガバス X‐80jr(GGブルーピンク)】52cm
サイズダウンしましたが、狙い通りに釣れました。こちらも、先程と同じく、ボトムをゴリゴリいわせながら巻いてくると引ったくるようなバイトでしたね。
X‐80jrは、B太よりもさらにピッチの細かいぶりぶりアクション。ただ巻きでも釣れますが、ダートアクションが秀逸。イナッコの群れの中に入れて2~3回ダートさせてやるとバイトが出やすいです。65mm、6gと小型軽量のため、飛距離はイマイチですが、小型のイナッコを捕食しているシーバスには効果絶大!僕の場合、小場所での使用率が高く、ボックスの中に1個は入れておきたいオススメのルアーです。
今回も2本釣ったところで納竿としました。夕マヅメのフィーディングタイムに捕食しているベイトのサイズにルアーをアジャストさせてやることが最大のキモだと感じました。ルアーをベイトのサイズに合わせて、アクションの違いで(ローテーション)してやることが短時間でシーバスを釣る近道ではないかと思います。