【児島湾】秋のサヨリパターン
はい。今回はサヨリパターンのお話です。シーバスにはイナッコや落ち鮎など多種多様なベイトパターンが存在しますが、中でも派手にボイルが出てサヨリが花火のように散る様は、何度見てもテンションぶち上がり!秋ならではのパターンですよね。そんな大興奮のサヨリパターンですが、やはり一筋縄ではいかない。。サヨリを偏食しているシーバスを相手に、ルアーをガン無視されるという攻略しきれない難易度の高いパターンのひとつではないでしょうか。僕もあまり得意ではないです(ーー;)
選択するルアーについては、サヨリに似せる為にあまりブリブリとアクションしない、細身のルアーが主力になってくるかと。
僕が使っているのは
◆カーム110
◆フィール120
◆コモモスリムSF130
◆エリア10
◆スライ95
◆ナンバーセブン117
このあたりですかね。全部バチ抜けの時に使用しているルアー達ですw
狙うレンジはその時々で違いますが、基本的には表層付近。サブサーフェスってやつですね。
サヨリパターンの時はベイトとなるサヨリが居るだけではなかなか釣果につながらない事もしばしば。やはり派手にボイルが出ている状況が一番釣りやすいです。
僕のホームに入って来ているサヨリ。
たまたまルアーに引っかかってきたのでパシャリ。10〜15cmといったところでしょうか。
サヨリパターンで検索すれば、詳しい釣り方が山程出て来ますので、そちらを参考にして頂くということで、前置きはこの辺にしておきます。
さて、仕事終わりでそのまま出撃。ちょうどボイルが始まり出したタイミングでエントリーできたので、カーム110をセットしてそそくさと実釣スタート。この日はわりと広範囲でボイルが出てました。
着水後、竿を立てて表層付近をすぃ〜っとリトリーブしてくるとドン!
【アイマ カーム110】
グッドコンディションのレギュラーサイズをキャッチ!
通すコースを変えながら、同じ要領で追加。
この日は結構痩せてるヤツもチラホラと混ざりましたね。
カームでチーバスもヒット。35cmくらいかなw
ド表層で派手に出したいので、スライ95にチェンジ。引き波を立てながら、やや速めにリトリーブしてくるとドパンッ!
【モアザン スライ95】
たまらんですな♫ 派手なボイル音と同時に、手元に伝わる確かな重量感!ジェイルブレイカーがぶち曲がる!!
その後もスライ、エリテンで数発出しましたが、全部弾かれてフックアップならず・・・(◞‸◟)
トップは諦めて、フィール120に変更。カームよりフィールの方が好反応で、無双モードに突入w
٩( ᐛ )وガッツリー
超マッスルなシーバス!めちゃくちゃトルクがあって、ファイトが最高に楽しかったですね(^^)
ボイルが少なくなってきて、レンジが下がった様子。カウント4秒くらい沈めてリトリーブしてやると再度連発。
フィールやべぇ(ノД`) クリアピンクカラーだけで7本キャッチ。フィール120はこの1本しか持ってないので、カラーが良いのかアクションが良いのかわかりませんが、とにかくフィールが絶好調!
使っているルアーはバチ抜けの時と同じですが、違うのはリトリーブスピード。バチパターンの時みたいにデッドスローではなく、普通のスピードでリトリーブします。僕の場合、ハンドル1回転1秒くらいかな。あとはその時の状況をみながらアジャストしていく感じです。
アクションの弱いルアーを使いますので、シルエットを同調させた上で、リトリーブスピードを速くして目立たせると◎なんでしょう。
入れ食いとまではいきませんが、飽きない程度に釣れてくれて、2時間強で12本キャッチ(゚∀゚) シーズナルパターンで秋のシーバス釣りを堪能しました♪ これぞ秋!って感じですねw
11月度 17本
2020年度 150本