【児島湾】悶絶ハクボイルとハチマルjr、時々スーサン
はい。仕事が終わって外に出てみると、雨が上がっていたので仕事帰りに行ってきました。今回は湾奥ではなく、児島湾のとある小場所にエントリー。湾奥ばかりで釣りをしていたので、違う場所をパトロール。
毎年、夏に悶絶ボイル祭りが開催されているどシャローポイントなのですが、行ってみると今年も盛り上がってましたw ボイル音を聴く限りでは小型のシーバスが多い模様。
数あるベイトパターンの中でも難攻不落と言われている、ハク&イナッコボイル。目の前で高活性なシーバスがボッコボコにボイルしてるのに、1バイトも得られないまま撃沈なんて事もしばしば。幾度となく、やるせない敗北感とともに帰宅した経験があります(T-T)
さて、そんな難攻不落のハク&イナッコパターン。まずは大好物のソラリア70Fからスタートしますがまさかの無反応。昨年はソラリアで結構釣ってるんですけどねぇ。フリルドスイマー、ガルバと入れますが、水面直下ヨタヨタ系には反応してくれません。
ならばとルアーチェンジ。今度はレンジが入るブリブリ系で、ベイトのいるレンジを外したアプローチで攻めていきます。
チョイスしたのはハチマルjrSW。メガバスの名作ルアー『X-80』のダウンサイジングモデル。これがめちゃくちゃ釣れるんですよね〜(゚∀゚)
壁際にキャストし、少し沈めてリトリーブ開始。ハンドル5回転くらいしたらポンポンと2〜3回トゥイッチ。からの一瞬ステイでドン!
ベイトより下のレンジを通す事と、トゥイッチした後の"ラインテンションを抜いた一瞬ステイ"がキモで、止めるとハチマルがフワッと浮遊するんですよね。その動きがシーバスのバイトを引き出してくれます♫
同じ要領で連発!セイゴ中心ですが・・・(^^;)
小型ルアー故に釣れるサイズは選べませんが、レスポンスの良さと波動、独特の浮遊感が近距離戦のハク&イナッコパターンにハマってます(^^)
ボイルも止んで、反応がなくなってきたので移動。結局、ホームの湾奥へ。デイゲームばかりやっていたので、ナイトならどうかな〜と調査開始。
明暗部の境で時々ボイルは出てますが、こちらも小型が多い模様。
ここでもハチマルjrがいい仕事をしてくれるんですが・・・
バラシが2回続き、ようやく1本キャッチ。レンジが合っていないのか、ノリが悪い。
ここでスーサンにチェンジ。ハチマルよりも少し上のレンジをもしかめメソッドで。
ガツンといいバイトの出方で、ちょっとコマシなサイズをキャッチ(^^)
少し移動して、沈没船の際をもしかめメソッドでチョメチョメ。
セイゴサイズばっかりですね〜。中には大きいのもいるんでしょうけど・・・。残念ながらこの日はセイゴしか釣れませんでした。
小型のシーバスばかりでしたが、数は釣れたのと敗北感を味わう事無く納竿できたので、それなりに楽しめました。
今回のポイントは流れが緩く、ベイトの泳ぐ方向がてんでバラバラ。ソラリアやフリルドスイマーみたいな水面直下ヨタヨタ系はベイトの泳ぐ方向に同調させる釣り方なので、流れがあるポイントの方が断然相性が良いですね。
流れが緩くベイトがワチャワチャの時は、ハチマルやスーサンみたいなルアーをアクションさせて、リアクションバイトに持ち込む方が答えが早く返ってくるような気がします。特に僕の場合はルアーを動かして、こちらから攻めていくスタイルの方が好きなので、やってて楽しいですw
さて、これから夏にかけて盛り上がっていく、難攻不落の悶絶イナッコボイルパターン。色々なルアーを試しながら、攻略の糸口を見つけれたらと思います。
ボコボコにボイルしてるのにアタリすらないよ〜って方は、ぜひX-80jr.SWを試してみてください!
↓↓使用ルアー↓↓