【旭川河口】お手軽チニングナイトゲーム
はい。今回はチニングに行ったお話です。最近チニングにハマってまして、休日にはデイチニングによく行ってます。結果はついてきてないですが（汗）デイゲームでトップウォーターで釣りたいのですが、全然釣れません。ナイトゲームの方が断然釣れてます。
さて、昨晩はシーバスに行こうか迷いましたが、潮位が低い時間帯だし、お手軽に釣れるチヌを選択。もちろん、仕事帰りの短時間釣行です（笑）
僕は敷石の上に乗って釣りする方が釣りやすいので、干潮前後を狙って行ってます。今回も最干から満ち上がりに入ったタイミングで、旭川河口にエントリー。投げ釣りの方々がたくさんいらっしゃいましたので、邪魔にならないよう離れた場所でスタート。
敷石のキワからゴロタが沈んでるハードボトムなポイント。根掛かるのがわかっていながら、自作チヌリグ７ｇ＋ワームからスタート。上げ潮が効いてきて流れは◎。なんとなく釣れそうな雰囲気。
ややアップにキャストして、ドリフト気味にボトムをずりずり。アタリがなかったら少し移動して、またボトムずりずり。１０投くらいでさっそくロスト（泣）予想以上に根掛かりがヒドイ・・・。自作リグは１個１８０円くらいなので軽症ですが、これが１個５００円くらいするようなリグだと重症です。
７ｇでは重過ぎるのか、根掛かりしまくって釣りにならないので、５ｇジグヘッドに変更して、ボトムずるずる・・・・・これもロスト（泣）
ん～～、こんだけロストすると心が折れそうになります。ボトムずるずるはヤメて、プラグに変更。今回、使用したプラグはこいつ！
メガバスのピークス。根が荒いところで活躍してくれる、実績アリのお気に入りルアーで、３２ｍｍ、５ｇとミニサイズのクランクベイトです。どんなルアーかと言うと・・・
岩礁帯や牡蠣殻地帯など、根掛かりが多発するエリアの使用を想定した黒鯛専用小型クランクベイト『ピークス』。潮流の中でもレスポンス良くしっかりと泳ぎ切るために専用設計された、独自の低重心ウエイトバランスシステムを搭載。また、リップの前部にはバンパーを設置。障害物回避性能を大幅に高めました。度重なるテストで必要十分と実証されたリアの１フック仕様により、一般的なハードルアーでは、攻めあぐねていた複雑なストラクチャーエリアへのアプローチを可能としました。スローシンキング設定で、シャローだけでなく、３ｍまでのミドルレンジや、足場の高いフィールドからでもしっかりとボトムをトレースすることができる、攻めのクロダイクランクです。
【メガバスピークスの箱裏面より引用】
リップがバンパーの役割を果たして根掛かりを回避、リアフック１本なので、より根掛かりしにくいって訳です。絶対に根掛かりしないわけではないですが、ロッドワークでボトムの少し上を通してくるように調整すれば、出来るだけ根掛かりしないようにすることが可能で、根掛かり多発地帯で使いやすいルアーです。小粒ながら飛距離も出ますので広範囲に探ることができます。（僕はＰＥ０．５を使用してますが、軽く投げても４０ｍくらい飛びます。）
アップにキャストして、ぷりぷりルアーが動いているのを感じながらスローリトリーブ。巻き始めて、すぐに１ｍくらい潜ってる感覚。ボトムをゴリゴリし始めたので、ロッドワークでボトムのちょい上を通してくるイメージでリトリーブしてくると、チヌ特有の『ガリガリ』っとしたアタリ！
【メガバス ピークス（ＧＧアカキン）】４２ｃｍ
チヌの引きはパワフルでいいですね（笑）シーバスとは違う、トルクのある引きですからね～。仕事帰りのお手軽チニングで、このサイズが釣れてくれれば満足です。引き続き、ピークスで２枚目を狙って、少しずつ移動しながらキャストを繰り返していきますが、まったく反応なし。
敷石が浸かり始めたところで納竿としました。実釣は１時間半くらいですかね。もう少し釣れてくれても良いと思うんですが・・・。トップにも反応ないし、シャローに入ってきている個体が少ない気がします。水温が高過ぎるのかな？特に水が動きにくい港湾部のシャロー帯はきびしい感じ。釣りをするなら、比較的水温が安定してそうな海側か、河川上～中流域のシャローがいいかもしれないですね。
仕事帰りの短時間で、パワフルなファイトが楽しめる、お手軽で身近なターゲットを釣りに行ってはいかがでしょう。ハードボトムのシャロー帯であれば、カンタンに釣れると思います。チニング楽しいですよ♪
